東都興業のビニペット®新製品「ビニペット®EX」
野菜のイラストはがきをせっせと宛て名書きしている株式会社モリシタの森下幸蔵です。 http://www.morishitahouse.jp/company
弊社モリシタのお客さまはほとんどが農家さんなので、野菜イラスト入りのはがきをお礼状として送っています。
イラストをデザインしてくれたのは、福井市在住のイラストレーターのekoさんです。
http://ameblo.jp/illustrator-eko/
はがきのレイアウトと印刷は、福井市のプロモート・Sさんです。
http://www.promote-s.co.jp/company.html
昨年1年間の野菜イラストのことを書いたブログも見てね。
商品もオリジナルティがあって、しかもデザイン的に優れているものは人から好かれますよね。
東都興業はフィルム止め具メーカーの草分け
東都興業のビニペット®シリーズはまさに施設園芸業界のフィルム止め具メーカーの草分け的な存在の会社です。
この形状は、現在は他のほとんどのメーカーが似た製品を自社ブランドで製造していますが、これの元は、東都興業が創造したビニペットです。
東都興業が昨年にビニペット®シリーズの新商品をリリースしました。
それがビニペット®EXです。
http://www.toto-vp.com/eigyo/products/product1000001_1.html
モリシタでも昨年10月からこの新商品に切り替えました。
弊社が取り扱っているのは、ビニペット®EXのスエジタイプであるスエジビニペット®EXです。
それまでは、同社のスエジニューオキジット®を取り扱っていました。
http://www.toto-vp.com/eigyo/products/item1000001_1000056.html
ビニペット®EXの特長
ビニペット®EXの特長は
1.入り口の両端(リップ)の部分が内側に折り込まれていること。
今までは、外側に折り込んでいたリップをあえて内側にすることで、フィルムを多重張りした場合でも、フィルムを止めるスプリングが溝から抜け出るのを抑えられるようになりました。
2.底部に3本の筋をプレスすることでたわみに強くなった。
ビニールハウスの棟木、鉄骨ハウスの垂木に使用する場合、屋根の上の作業中に誤って踏みこんでしまったときに、曲がらないから安心です。
3.スエジ部(連結部分)が浅くなっていないので、スプリングがいれやすい。
今までは、スエジ部には、スプリングが3本入らないことがありましたが、今回は比較的入り訳すようです。ただし、本体部分よりも溝の巾が狭いことはたしかなので、入れにくいことには変わりません。
4.スエジが連結しやすいような形状になった。
今までは、たしかに連結するときに入れにくかったです。毎回改善されていますので、徐々には良くなっていると思いますが、なにぶんにも深溝になった分だけ、連結する表面積が増えていますので入れにくいことには違いないです。
5.溝の形状は変わりましたが、今までの部品がそのまま使えます。
ビニーペット®シリーズは、溝の深さ、スエジの形状は違っても、ベース(基礎)の部分は共通です。ですから、ビニペット®シリーズの製品には共通の金具が使えます。
過去に東都興業のことを書いたブログです。こちらも見てみてね。
東都興業のダブルアーチ専用金具「トートラス」 http://wp.me/p3XDlF-yK
東都興業の金具「トートラス」をリーフレットで説明 http://wp.me/p3XDlF-yY
株式会社モリシタは、「2018年福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会」を応援しています!
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